思ってたよりいい!竹富島。
朝、9時頃キャンプ場を出発。10時くらいの高速船に乗って石垣へ。石垣につくなり、離島桟橋付近に自転車を置いて、竹富島の高速船へ。あっという間に到着。だれかが、「竹富島は観光客を見に行くようなもんだ」、なんて言ってたから、あまり期待していなかったんだけど、行ってみたら、なかなかいいじゃないですか。町並みもすごくいい感じだし、珊瑚の石垣もいい。レンタサイクルを借りて、コンドイビーチへ。すごいきれいでびびった。くるぶしくらいの浅瀬にも魚が群れをなして泳いでる。今までの海で一番きれいかも・・ 水着で泳いでいる人もいた。もってくればよかった!ちきしょー!

きもちいー!
その次に星砂が拾えるというカイジ浜へ。砂を見るが・・うーん。これなら西表の星砂の浜のほうがあるなー。すぐに出た。
自転車で走っていると、よく猫を見かける。人にもなれているので、どっかで飼われているのだろう。白い猫多かったな。あと、竹富島はすごい道に迷いやすい。レンタサイクルしてる人ほとんどから、「あら、こっちだったかしら」、「これまがるんだっけ?」、「えーと現在地は・・」なんて声をよく耳にする。俺も迷いまくった。

草むらをじーっと見ていた。虫がいるのかな。
海岸線は回り終わって、住宅街を探検した。

珊瑚の石垣と、赤レンガがいい雰囲気を出している。

水牛車。三線を聞きながら市街地を回る。

シーサーコレクション。いろいろあって楽しい。
二時間ほど回って石垣に帰ってきた。さて、寝床はどうすっかな。明日の早朝、那覇に帰るから、港に近いところのほうがいいなぁ。「民宿 月桃」に行くことにしたが、なかなか見つからず、うろうろしていたらスコールがきた。前に泊まった「ヤドカニハウス」が近くだったので、また泊まることにした。
「ああ、どうも・・」
上下黒の服に、金の太いネックレスという、相変わらず恐ろしい格好の強面のおじさんが出てきた。俺のことを覚えててくれていたようだ。前と同じ「ダ・パンプルーム」に案内してくれた。壁にダパンプのポスターがたくさん貼ってあるのでこう呼んでいる。
ほっと落ち着くと、足が強烈に痒くなった。昨日、一昨日で刺されたようだ。何箇所刺されたか数えて見ると・・

両足だけで48箇所。全身で60箇所以上刺されていた。こんなのはじめて。
自分の足ながらきもいぞ。ふくらはぎ全体が熱を帯びていた。寝れん。明日早く起きないといけないのに・・
今日の独り言
「頭まで刺されてた。あああ!痒いー!!」
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