知覧特攻隊資料館に行ってきたよ
朝8時頃出発。寒くて朝がつらくなってきたぞ。

昨日泊まった場所。夜、変な声がうるさかったよ。土曜の夜だったしな・・
垂水ライダーハウスにいた時に「よかったよ」「泣ける」とか言われたので、知覧特攻隊の資料館に行ってみた。
300M位の峠を越えて、昼過ぎに到着した。日曜日ってのもあってか、かなりの混雑ぶりだ。入場料500円払って中に入る。沖縄戦の時、一番沖縄に近かったこの知覧飛行場から特攻(必ず死ぬ)飛行隊が飛んでいったそうだ。最年少は17歳。若い人が多かったそうだ。
どうやって集めたのかというほど、直筆の資料(遺書、家族に当てた手紙)が多い。ハンカチを片手に涙を拭きながら遺書を読んでいる人もいたよ。遺書に共通しているのが、母への言葉が多いことだ。まだ子供だったからだろうね・・
血で染めた日の丸の寄せ書きには、「必沈」「必殺」「轟沈」 こういう言葉を並べてさ、自分自身を鼓舞して恐怖を押し殺てたのかな・・。
アメリカ軍の船から撮った4分くらいの映像が見た。次々に捨て身で飛び込んでいき、見事アメリカ船にぶつけた特攻機もあれば、機関銃で撃たれて、ぼろぼろになって海に沈んでいく特攻機の姿を見ていると、涙が出てきた。
腕を怪我して操縦桿を握れないパイロットは、操縦桿と頭を自転車のチューブで結んで出撃していったそうだ。生々しい、沖縄戦の壮絶さを感じることができた。是非行ってみてね。

特攻隊員が暮らしていた三角兵舎の再現。薄暗く、狭い。
道の駅「喜入」に到着して、情報端末をいじくっているとあくげんた君が来た。
「久しぶりー!」
「髪伸びたな〜」
しばらく話した後、スーパーに買出しに行った。
今宵は泥酔じゃー!
今日は豚肉が安かったので、豚肉BBQだ。どうやらあくげんた君は坂道に目覚めたらしく、熱く語ってくれた。

中国拳法のようだなー。アチョ!
俺が餃子焼き係、あくげんた君が豚肉焼き係。どんどん食材を倒していった。

かなり豪華。

夜が更けるにつれて酔いが回ってきたぞ・・アッチョー!
あくげんた君は沖縄で越冬するそうだ。いいなー。今から沖縄かー。よし、記念撮影するぞ!

こんなのばっか(笑)BBQ!BBQ!
ふらふらとテントに戻った。
今日の独り言
「やっぱりね。仲間とのBBQは最高なわけですよ。BBQ!BBQ!」
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